ビル・パーキンスさんの著書
“DIE WITH ZERO”
の内容が分かる。
こんにちは。
東京 家賃3万円のあげおです。
☺️↓私の簡単なプロフィールです↓☺️
31歳、独身、会社員、車あり
書籍
“年収90万円で東京ハッピーライフ“に
影響されて
東京 多摩地区（西多摩）
家賃3万円のアパート住み始める。
趣味
サウナ、キャンプ、トランペット
お金をかけずに東京ハッピーライフが
モットーの私が最も気に入っている
ビル・パーキンスさんの著書
書籍
“DIE WITH ZERO“ を
紹介します。
この本が語りたいこと
それは
人生の目標はお金をできる限り
増やすことではない。
できる限り豊かにすること。
本記事ではこの書籍の内容を
そのまま全て紹介しきれないので
全ては紹介できないので、
この記事では
私が特に好きな部分を
つまんで紹介します。
より詳しく本書を
知りたくなった
気になった方は
是非、上のリンクからポチって
ご自身で読んでみてください。
増やして競うゲームではない
一番大切なのは
思い出を作ること
全9章 構成 一部抜粋
・「今しかできないこと」に投資する
→金より時間を無駄にする方が問題
・ 一刻も早く経験にお金を使う
→”思い出”の配当をバカにするな
・ ゼロで死ぬ
→慣性的に生きるな
・「金・健康・時間」を最適化
→健康や時間はお金より希少で有限
・経験の「賞味期限」を意識
→「タイムバケット」を作ろう
・大胆にリスクを取る
→夢に挑戦できるのは若いうち
本書の概要
お金との付き合い方について
書かれています。
「ゼロで死ね」は
死ぬ時にお金を使い切ろう。
恐れています。
ある程度の経済的基盤があり、
お金が足りなくなる心配はありません。
使えるお金を
ジェットスキーができないように、
人生は死ぬ時までに
資産という数字を大きくしていく
ゲームではありません。
お金は使って楽しみを引き出してこそ
価値があるのです。
これを機会に
お金との付き合い方について
考え直すのはいかがでしょうか。
「今しかできないこと」に投資
惜しみなく金を使え
“その時々に相応しい経験“
限られた時間の中で
考えなければならない。
将来に備えて貯めたいかも知れない。
十分にお金を得た時には
既にそれができない年齢かも知れない。
機会を逃すのはナンセンス。
人生を無駄にしてしまう方が
はるかに大きな問題です。
いつ、何に使うか。
豊かな人生を送れるのです。
一刻も早く経験にお金を使う
「思い出づくり」です。
あなたが誰であるかは
経験の合計で決まります。
その合計された経験の豊かさが
測る物差しになります。
与えてくれます。
それが、
「人間には記憶がある」からです。
私たちは経験に投資するべきなのです。
30代に経験するのに比べて長い間、
記憶の配当を得られ続けます。
ゼロで死ぬ
膨大な時間を費やして働いても、
稼いだお金を使わずに死んでしまえば、
人生の貴重な時間を
無駄に過ごしたことになる。
その時間を取り戻す術はない。
本書では具体例を
いくつか紹介していますが、
結論だけいうと、
生きているうちにお金を使い切ること！
つまり、
「ゼロで死ぬ」を目指せ！です。
大半の人間は
お金と時間の使い方について
十分に考えていない。
長期的に計画をたてて行動せず、
短期的な報酬のために生きている。
慣性的に生きるのがラクだからだ！
なんとなく、
必要以上のお金を貯め込んでいるか、
勘違いしないで欲しいのは、
本書では
「若い時にお金を使うことに価値を置き、
老いて体が弱った時のことは考えるな！」
とは言っていません。
老後が不安で貯金をしている人の
ほとんどは
保険会社に補償を拒まれた時など
いざ天文学的な費用が必要になった時、
お金は本当に役に立つのか？
大きな違いがあります。
人生の貴重な数年間を
犠牲にしてまで働きたいですか？
「金、健康、時間」を最適化
年齢と共に下がる
バランスを最適化しましょう！
健康が必要です。
スポーツや海外旅行をするのは
難しくなるでしょう。
プライベートジェットを
持っていたとしても
経験から価値を引き出しやすい年代に、
貯金を抑えてお金を多めに使う。
本書ではお金の価値を
最大化できる年齢は
26歳〜35歳としています。
そして、
45歳から大きく低下していく。
この人生の黄金期に
喜びを先送りにせず、
積極的にお金を使うべきです。
そして、
中年期ではお金で時間を買うべきです。
今では家事代行サービスなどがあります。
こういったサービスで
自分の時間を増やすことができます。
時間はお金よりもはるかに
希少で有限です。
チャレンジしてみましょう。
理想的な経験があるはずです。
経験の「賞味期限」を意識する
いつまでも
子供用プールで遊べないのと同じように、
私たちは皆、
人生のある段階からある段階へ
前進し続けています。
ある段階が終わることで
小さな死を迎え、
次の段階へ移る。
人生の各段階で使える時間は
それほど多くない。
人々は地元のビーチには
いつでも行けると思っているし、
友人ともいつでも会えると思っている。
その結果、夜はテレビをみて過ごし。
週末は何もせずに無駄にしてしまう。
じゃあ、どうすればいいのか？
本書では
人は終わりを意識すると
その時間を最大限に活用しようとする
意欲が高まる。
と述べています。
そのためのツールの一つとして
「タイムバケット」と呼ばれるものを
紹介しています。
タイムバケットとは
各年代までにやりたいことリストです。
5年区切り、10年区切りで
やりたいことリストの一覧を
作成することで、
やりたいことの「賞味期限」を
意識することができます。
ぜひ、ご自身で自分だけの
タイムバケットを作ってみてください。
大胆にリスクをとる
あなたには何か夢はありますか？
もし、
あなたが20代前半なのであれば
夢に挑戦すべきです。
数年経って芽が出なくても、
まだ地元に戻って
就職するチャンスが残されています。
しかし、
もしあなたが50代なら
失敗すれば家族にも影響が及ぶ。
年をとると、失うものは増える。
成功して得られるものも少なくなる。
本書では夢に挑戦する方の
背中を押すために
3つのポイントについて
アドバイスしています。
夢に挑戦する方へのアドバイス
1. 挑戦は人生の早い段階が良い
2. 行動を取らないこともリスク
3. リスクの大きさと不安は違う
1. 挑戦は人生の早い段階が良い
繰り返しですが、
若い方が失敗のダメージが少なく、
成功して得られるメリットは
大きくなります。
2. 行動を取らないこともリスク
行動を取らずに同じ場所に留まれば、
安全に思えるかもしれません。
しかし、
行動して得られるはずだった
経験値を失っていることも
忘れてはいけません。
3. リスクの大きさと不安は違う
人は不安に襲われていると、
実際のリスクを過大にみてしまいます。
どうしても不安を覚える人は考えうる
最悪のシナリオを想定し、
それを乗り越えるための
対策を検討しましょう！（保険の活用など）
また、若くない人でも
大胆になるべき時があります。
それは
苦労して稼いだお金を
いつ使うか判断することです。
あなたの最大の目標は
できる限り
お金を増やすことではなく、
できる限り
人生を豊かにすることですからね。
さいごに
今回は
書籍
“DIE WITH ZERO”の
要約・紹介をしました。
人生で一番大切なのは
思い出を作ること
死ぬまでにいくら資産という数字を
増やすか競うゲームではありません。
ただ、資産ゼロで死ぬというのは
ちょっとやり過ぎな気もします笑
私にはできる自信がありません。
あと、
本書の著者ビル・パーキンスさんは
アメリカ人であることも
忘れてはいけないと思います。
アメリカは
世界トップの先進国にもかかわらず、
途上国並みに人口が著しく増加する
唯一の国です。
今後も経済成長に期待できるから、
資産を減らせ！と
言えるのかもしれません。
残念ながら、日本は違います。
日本の人口は今後も
減り続けることが確定していますし、
世界的にみて相対的に地位が
低下しつつあります。
本書の全てを真に受けるのではなく、
自分で情報を取捨選択することが
大切だと思います。
しかし、
お金から楽しみを引き出す能力は
若いほど高いことは事実だと思います。
今現在にもしっかりお金を使いつつ、
固定費を削減して節約・貯金・投資もする。
これは当ブログのテーマです。
東京でありながら
家賃が安い多摩地区に住み、
今の生活を充実させながら
将来に備えて資産形成もする。
そんな生活を
当ブログでは日々発信していますので、
これからもお願いします！
増やして競うゲームではない
一番大切なのは
思い出を作ること
全9章 構成 一部抜粋
・「今しかできないこと」に投資する
→金より時間を無駄にする方が問題
・ 一刻も早く経験にお金を使う
→”思い出”の配当をバカにするな
・ ゼロで死ぬ
→慣性的に生きるな
・「金・健康・時間」を最適化
→健康や時間はお金より希少で有限
・経験の「賞味期限」を意識
→「タイムバケット」を作ろう
・大胆にリスクを取る
→夢に挑戦できるのは若いうち
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〜〜プロフィール〜〜
あげお です。 埼玉出身、東京都西部在住です。
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