【要約】ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか?これからの新しい通貨は●●だ!

この記事を読むメリット
熊谷 徹の著書

“ドイツ人はなぜ、年290万円でも
生活が「豊か」なのか”

の内容が分かる。

こんにちは。
東京 家賃3万円のあげおです。

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〜私のプロフィール〜
31歳、独身、会社員、車あり
書籍
年収90万円で東京ハッピーライフ“に

影響されて

東京 多摩地区(西多摩)
家賃3万円のアパート住み始める。

趣味
サウナ、キャンプ、トランペット

お金を掛けずに東京ハッピーライフ
モットーの私が最近、本屋で手に取った

熊谷 徹さんの著書

ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか
紹介します。


この本は

金銭では測れない価値
について考えさせられる
一冊です。

この記事を読んで
内容に興味が出た方は

是非、上のリンクからポチって
ご自身で読んでみてください。

新しい通貨は「自由時間」
“お金” 以外の価値を意識することが
真の「豊かさと安定」への一歩


全8章 構成 一部抜粋
・他人に期待をするな
 →不満は期待から生まれる

・ お金以外の価値を意識せよ
 →お金の奴隷になるな
・ ドイツ人は娯楽の達人
 →お金を掛けずに休暇を楽しむ
・消費税19%でも生活できる理由
 →そもそも食料品が安い

ドイツの手取り年収は290万円

93%が今の生活に満足
ドイツ人は質素な生活を
送っています。

 

大半のドイツ人は
ファンションに無関心で、
服にはあまりお金をかけません。

 

他人が自分をどう見ようが構わない。

 

という考えを持っている人が多いので、
オシャレをしている人があまりいません。

 

食事も質素です。

 

ドイツ人の夕食のほとんどは
パンやハムといった食事で済ませ、
火を使った料理はしません。

 

外食なんてもってのほか。

 

休日はサイクルイングや散歩、読書など、
お金を掛けない娯楽ばかり…

 

とにかくケチなのです。

 

ドイツ人の平均手取り年収は290万円で、
9人に1人は105万円以下。

 

そんなドイツ人ですが、
「自分の生活に満足している」と
答えた人は93%もいるのです。

 

日本は74%です。

 

日本はアメリカ、中国に次ぐ
GDP3位の国ですが、
生活満足度はGDP4位のドイツに
大きく抜かれています。

 

つまり、
所得が低く、貯金が無くても、

精神的に「豊か」な生活をすることは
可能なのです。

 

本記事では
お金を掛けずにハッピーライフを
送るためのヒントを
ドイツ人の暮らしから
学んでいきたいと思います。

サービス砂漠のドイツ

そもそも他人に期待しない
ドイツ人は
客にサービスをする気が
そもそもありません。

 

レストランに入ると
おもてなし大国である日本と違い、
ドイツのレストランは
店員の態度がとても悪いです。

 

私もドイツ旅行でレストランに
行ったことがあるのですが、
予約をしたにもかかわらず、
実際に入店して
私がアジア人であることが分かった瞬間、
入店を断られました笑

 

それでも、
なんとかお店に入れてもらえましたが、
席についたと思ったら、
メニューを
テーブルの上に投げられました。

 

ドイツでお店に入ったら、
お客様扱いをしてもらえないと
思った方がいいです。

 

普通の日本人だったら
きっと怒るでしょう。

 

私も驚きました笑

 

しかし、
ドイツ人は怒りません。

 

店員の態度が悪くても、
「こんなものか」と流す程度です。

 

ドイツ人は
他人に期待をしていないのです。

 

だから精神的に穏やかでいられるのです。

 

不満というのは
「他人に期待をしている」から
生まれるのです。

お金の奴隷にならない働き方

お金以外の価値を重視せよ
ドイツ人も人間なので、
生きていくためには
お金を稼がなければなりません。

 

月給は安いより、高い方がいい。

 

日本人もドイツ人も
その点は同じなのです。

 

しかし、
ドイツ人はお金や消費に縛られず、
それ以外の価値も重視しています。

 

「お金だけが全てではない」
と考えている人が日本人よりも多いのだ。

 

その一つが「自由時間」です。

 

大半のドイツ人は
「プライベートな時間を確保するためには、
仕事はほどほどでいい。
給料を引き上げるために、
家族や友人と過ごす時間を削りたくない」
と考えていいます。

 

だから、
ドイツ人の働き方は
常に「効率性」を重視しています。

 

使う労力や費用を最小限にして
労働生産性を高めようとする傾向が
日本以上に強いのです。

 

ドイツ人労働者一人当たりの
年間労働時間は1356時間で、
日本の1710時間よりも
20%以上も少ない。

 

かといって、
経済が停滞しているわけでもない。

 

ドイツ人は日本人よりも生産性が高く、
OECDのデータによると、
ドイツは1時間あたりの
労働生産性ランキングが6位(69.8ドル)、
日本は20位(46.9ドル)と
大きく差が開いている。

 

ドイツの労働生産性の高さは
労働時間の短さにある。

 

一方、
日本の労働生産性が低いのは
長い労働時間のせいなのです。

 

お金を掛けずに生活を楽しむ

ドイツ人は娯楽の達人
皆さんは休日を
どう過ごしているでしょうか?

 

ドイツ人はあまりお金を掛けずに
楽しめる娯楽が好きなんだとか

ドイツ人が休暇に求めるもの

1位:太陽の光と自然
2位:家族と過ごす時間
3位:普段の場所と違うところに行く

1位が太陽の光と自然って独特ですよね。

 

アルプス山脈の北側に位置する
ドイツでは、天気が良い日は少なく、
一年のうち半分は曇りや雨なんだとか。

 

だから、
ドイツ人達は晴れの日が多い季節には
なるべく外に出て、
太陽の光を浴びようとするみたいです。

 

他にもサイクリングや散歩、
ジョギングなどを楽しむ人も多い。

 

また、海外旅行は車で行けるので、
旅費を節約することもできるのです。

 

消費税19%でも生活できる理由

そもそも食料品が劇的に安い
ドイツの消費税(付加価値税)は19%
日本の約2倍です。

 

そんな、税の厳しいドイツですが、
どうして国民は生活できるのか?

 

その秘密は安売りスーパー間での
価格競争にあります。

 

安売りスーパーは、
低所得者層の強力な味方ですよね。

 

ドイツのスーパーマーケットでは
強烈な価格競争が起きています。

 

ドイツでは10社を超える
ディスカウントスーパーがあるので、
バターやパンなどの
日常生活必需品がとても安いのです。

 

特に乳製品が安く、
牛乳1Lが90円で売られているんだとか。

 

有名な話ですが、
ビールもドイツは安いです。
350ml缶が120円くらいで売られています。

 

日本だと、200円くらいですよね!

 

自分がドイツ旅行した時は
もっと安かったような…
また、
ドイツの消費税は贅沢品ほど、
高くんるように設定されていて、
パンなどの
生活必需品に関しては7%と低く、
伊勢海老のような贅沢品は19%と
高く設定されています。

 

ドイツでは低所得者のために
軽減税率が適用されているのです。

 

真の「豊かさ」への第一歩

新しい通貨は「自由時間」
繰り返し述べますが、

 

ドイツ人は
金銭では測れない価値を
意識する人が多いのです。

 

ドイツ人の多くは
「給料を稼ぐために
長時間労働するよりも、

 

働く時間を自由に決めて
家族と過ごす時間を
十分に取れるようにしたい」

 

という考え方を持っています。

 

だから、
賃上げよりも休暇日数の増加を
選択する人が増えつつあるのです。

 

年収が少なくても、
自由時間、芸術活動、趣味、
自然との触れ合いによって
「心の豊かさと安定」を
得ることは可能です。

 

人間を測る尺度は
年収や資産だけではありません。

 

失われたはお金は
もう一度稼ぐことができますが、
失われた時間を取り戻すことは
絶対にできません。

 

だって、
人生は一度しかないのだから。
これはドイツ人であろうが、
日本人であろうが同じです。

 

「金銭では測れない価値を意識する」

 

これこそが、
少ない収入でも「豊かさ」を手に入れる
秘訣なのではないだろうか。

 

お金と時間について、
再度、考えさせられる一冊でした。

さいごに

今回は

書籍
“ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか”

要約・紹介をしました。

新しい通貨は「自由時間」
“お金” 以外の価値を意識することが
真の「豊かさと安定」への一歩


全8章 構成 一部抜粋
・他人に期待をするな
 →不満は期待から生まれる

・ お金以外の価値を意識せよ
 →お金の奴隷になるな
・ ドイツ人は娯楽の達人
 →お金を掛けずに休暇を楽しむ
・消費税19%でも生活できる理由
 →そもそも食料品が安い


おつかれさま。

見てくれてありがとうね!

他にもお金と生活に関する本、
を要約、紹介している記事も
あるので、是非みてください。↓↓

 

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他にも、当ブログは

お金を掛けずに東京ハッピーライフ
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〜〜プロフィール〜〜

あげお です。 埼玉出身、東京都西部在住です。

トランペット、お風呂・サウナ、アウトドア、筋トレを愛しています。

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