【本要約】アウトプットの極意!書籍”調べる技術 書く技術” 佐藤 優

この記事を読むメリット
作家・元外務省主任分析官
佐藤 優 さんの著書

“調べる技術 書く技術”

の内容が分かる。

こんにちは。
東京 家賃3万円のあげおです。

☺️↓私の簡単なプロフィールです↓☺️

〜私のプロフィール〜
31歳、独身、会社員、車あり
書籍
年収90万円で東京ハッピーライフ“に

影響されて

東京 多摩地区(西多摩)
家賃3万円のアパート住み始める。

趣味
サウナ、キャンプ、トランペット

 



この本は

知識を知っているではなく、
使えるに変える極意が書かれた本です。

 

みなさんは日々、
大量の情報を目にすると思いますが、

「自分のもの」にできているでしょうか?

 

知識は道具です。

 

使えなければ意味がありません。

 

今回は使える知識を習得するための方法や
心構えを紹介します。

 

もし、今回紹介する本に
内容に興味が出た方は

是非、上のリンクからポチって
ご自身で読んでみてください。

使える知識の習得には
理解するための基礎知識が必要
まずは高校の知識・教養を復習せよ

全4章 構成 一部抜粋
・インプットには2種類
 →理解の土台を作るインプット
 →アウトプットのためのインプット
・ アウトプット
 →知識は書いて自分のものにする。
・インフラの整備
→賢い消費も知的生産の要

知識のインプット

全てはインプットから

アウトプットは
インプットなくしては成り立ちません。

 

あたり前ですが、
アウトプットは
インプットから始まります。


つまり、
良質なアウトプットをするためには、
どういうインプットをするかが
重要になるのです。

 

本書ではインプットには大きく2つに分られると述べています。

 

インプット には2種類

1:理解力の土台をつくるインプット
2:アウトプットのためのインプット

 

それぞれ、詳しく見てみましょう。

 

理解力の土台をつくるインプット

高校の知識・教養を学び直せ
インプットをするためには
「理解力の土台」を作る必要があります。

 

世の中には、
基礎的な知識・教養がないと
理解できない情報がたくさんあり、

 

高校レベルの知識と教養が
あるのとないのでは
理解のレベルが大きく異なります。

 

特に仕事に関しては
大学レベルの基礎知識を
身につける必要があると
本書では述べています。

 

パソコンに例えると、
どんなに良いアプリがあっても
良いOSがないと
うまく機能することはありません。

本書では、
「理解力」の基盤を作るためにまず、
「高校知識・教養の学び直し」
勧めています。

 

基本科目は以下の4つ

  • 日本史A
  • 世界史A
  • 政治経済
  • 数学Ⅰ・A

 

 

余力があれば

  • 物理
  • 生物
  • 化学
  • 地学

 

 

高校では
文系、理系に分けられてしまうため、
文系に進んだ人は

知識の欠損が起こりやすくなってしまいます。

 

本書ではスタディサプリ
オススメしています。

 

実は私も社会人なりたての時は
スタディサプリで
高校の復習をしていました。

 

月額2000円〜3000円くらいで
スマホで学べるので
いつでも、どこでも勉強ができます。

 

よく、朝、出社前にマクドナルドで
やってたのはいい思い出です。笑

 

スタディサプリには
大学受験用英語学習に特化した
2種類がありますが、

 

両方試した私の経験上、

 

大学受験用を最初に始めることを
オススメします。

 

大学受験用の方が安いし、
学べる科目数が多いのです。

 

大学受験用は
講師が板書しながら解説していく、
いわば某大手予備校の
サテライト授業スタイルです。

 

大学受験用はテキストを
pdfデータでダウンロードできるので、

コンビニで印刷したテキストを
常にカバンに忍ばせておけば、

 

突然時間の空いた30分とかでも
カフェで勉強することができます。

 

 

アウトプットのためのインプット

仕事のインプットだけに絞れ
アウトプットのための
インプットとは、

 

目的意識をもって行う
インプットのことです。

 

響は難しいように聞こえますが、

実は誰しもが
普段やっていることなのです。

 

例えば、
ダイエットしたいなら、
ダイエット本を読む。

資格試験なら、参考書を読む。

 

などですが、
この記事を読んでくれている方は皆、
忙しいことでしょう。

 

限られた時間の中で
仕事のためのインプットをするには
無益なインプットをしている
場合ではないのです。

 

無益なインプットとは何か?

例えば、語学です。

 

英会話力があるに
越したことはないが、

 

仕事でいっさい
英語を使わないのであれば
英語学習の優先度は低くなる。

 

もし、英語が必要になっても、
有料の翻訳や翻訳アプリで
事足りるかもしれません。

 

また、
語学の習得には
相当な時間とお金がかかるので、

趣味として楽しむには良いが、

 

その時間で
他の有益なインプットが
できることも忘れてはなりません。

 

 

そんな私は語学学習に
多くの時間とお金を
費やしちゃったんですけど笑

 

英会話学習には英語以外のメリットも
あるので、私はある程度のレベルまでは
オススメします。

 

また別記事で紹介したいと思います。

 

どんなインプットにも

「仕事に直結するか」どうかという
視点を持つことが重要だと

本書では述べています。

 

特にネットでの情報収集は
ノイズが多いので
どんどん時間を消費してしまう

「時食い虫」です

 

フェイクニュースも多いので、
信頼できるソースを
見抜く力が必要なのです。

 

アウトプット

知識は書いて自分のものにする

新しく得た知識は
自分のものにしないと
意味がありません。

 

得た知識は書くことで
使える知識として、
自分のものにできるのです。

 

アウトプットするというプロセスは、
得た「情報」を
適切に整理するのに優れています。

 

読書の際は重要だと思う箇所を選び、
手を動かして知識を記すことで、

自分の脳への定着率を
上げることができるのです。

 

私で言えば、
このブログ記事がそれにあたります。

 

本書では1冊のノートに
まとめることをオススメしています。

 

1冊のノートである理由は
色々な場所に情報を置いておくと、

 

散らかって
後で見返すのが困難になるからです。

 

整理ができる人なら
問題ないかもしれませんが

 

インフラ整備のススメ

賢い消費も知的生産の要

 

情報や知識をインプットし、理解し、
アウトプットするという作業は
「衣食住」が足りて初めて可能になります。

 

つまり、
お金を貯めたり、使ったり、

「自己福祉」を整えることが、
継続的な知的活動の礎になるのです。

 

さて、
お金の管理についてですが、

実はそんなに難しくありません。

 

本記事を読んでいる方は私も含めて、
おそらく会社員でしょう。

 

会社の利益の増収に左右されず、
一定の給料が支払われているかと思います。

 

 

つまり、
会社員は入ってくるお金に関して、
自分で操作できないのです。

 

なので、
お金に関して言えば、

「入」ではなく、「」の方、

 

すなわち、
お金の使い方を考えるべきなのです。

 

自分が日頃、
何にどれだけお金を使っているのか
しっかり把握し、
適切に使うことが求められます。

 

ちなみに、
「倹約家になれ!」とは言っていません。

 

賢く使え!と言っているのです。

 

心の栄養のためや新しい経験に
お金を使うのはとても重要なことです。

 

貯金は何かあったときに
一時をしのぐための手段であって、

人生の目的ではありません。

 

 

時間や健康の方がよっぽど大切です。

 

お金の使い方については
私、お気に入りの一冊、
DIE WITH ZERO
とても参考になるので、

 

もしよければ、
コチラの書籍も併せて
読んでみてください。


もちろん、
要約記事も書いています。↓
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お金に対する考え方が
大きく変わると思います。

さいごに

今回は

書籍
“調べる技術 書く技術”

要約・紹介をしました。

 

使える知識の習得には
理解するための基礎知識が必要
高校の知識・教養を復習せよ

全4章 構成 一部抜粋
・インプットには2種類
 →理解の土台を作るインプット
 →アウトプットのためのインプット
・ アウトプット
 →知識は書いて自分のものにする。
・インフラの整備
→賢い消費も知的生産の要

時代に取り残されないように、
ぜひ、本書で勉強してみてください。



おつかれさま。

見てくれてありがとうね!

他にもスキルアップに関する本
要約、紹介している記事も

あるので、是非みてください。↓↓

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それから、
お金に関する本も要約しています。
もしよければ、
こちらも見てみてください。↓↓

 

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他にも、当ブログは

お金を掛けずに東京ハッピーライフ
実践している私の生活や

 

私が現在、住んでいる

東京西多摩地区での生活について
書いています。

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遊びに来てください。

〜〜プロフィール〜〜

あげお です。 埼玉出身、東京都西部在住です。

トランペット、お風呂・サウナ、アウトドア、筋トレを愛しています。

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