【合格者が語る】エネルギー管理士試験(熱)の勉強時間と無理のない勉強方法を徹底解説!

 

「エネルギー管理士(熱)」の
勉強時間 と 効率的な勉強方法

 

こんにちは。
東京 家賃3万円のあげおです。

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〜私のプロフィール〜
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年収90万円で東京ハッピーライフ“に

影響されて

東京 西多摩地区
家賃3万円のアパートに住み始める。

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サウナ、キャンプ、トランペット

 

本記事では、エネルギー管理士(熱)の勉強方法や学習計画の解説です。

 

化学系院卒(学生時代、熱力学はほとんど履修していませんでした)メーカー勤務の私が150時間の勉強で国家試験を合格したリアルな体験談を基に、

科目別の勉強法から普段忙しくて勉強時間が割けない社会人向けの無理のない学習計画まで徹底解説します。

 

エネルギー管理士とは

省エネのプロ!国家資格!

 

エネルギー管理士は、工場や事業所などの省エネの向上を担う国家資格です。

 

エネルギーの使用状況を監視し、省エネのための改善策を立案・実行することで、エネルギーコストの削減や毎年7月に定期報告書、中長期計画書を作成し、届け出るのがエネルギー管理士の業務です。

 

それなりに大きい規模の工場は、エネルギー管理指定工場とされ、エネルギー管理士の免状を持った人からエネルギー管理者を選任することが義務付けられています。

 

エネルギー管理士の資格取得方法には、2つあり、

  • 国家試験
  • 認定研修(修了試験あり)

 

いずれかの方法で試験に合格する必要があります。

 

さらに、免状の交付には試験に合格した上で、1年(国家試験)または3年(認定研修)以上の実務経験が必要になります。

 

 

エネルギー管理士の仕事

製造コスト と CO2 の削減

 

 

 

エネルギー管理士の主な業務は、エネルギー消費量の分析、省エネルギー目標の設定、具体的な改善計画の策定、設備の効率的な運用管理、そして省エネ効果の測定と報告です。

 

つまり、プラントの更なる省エネ化を図り、製造コストを下げる省エネのスペシャリストです。

 

また、省エネ法に基づき、毎年7月に定期報告(定期的なエネルギー消費量の報告)や中長期計画書(改善計画)の提出も行います。

 

エネルギー管理士の活動は、企業のコスト削減だけでなく、CO2排出量の削減にも繋がり、地球温暖化対策にも貢献します。

 

取得要件と試験内容

試験4科目+実務経験1年

 

エネルギー管理士の資格取得には、

  • 国家試験に合格する方法
  • 認定研修で修了試験に合格する方法

 

の2種類があります。

 

国家試験は、エネルギー管理に関する広範な知識を問う内容で、

  • エネルギー総合管理及び法規
  • 熱と流体の流れの基礎
  • 燃料と燃焼
  • 熱利用設備及びその管理

 

の4科目があります。

 

合格率は例年30%以下と低く、難易度の高い試験として知られています。

 

受験資格は特に設けられていませんが、

国家試験に合格しても実務経験が1年以上ないとエネルギー管理士免状をもらうことはできません。

 

 

一方、認定研修の場合、合格率は60%程度と高めですが、実務経験3年以上ないと講習を受けることができません。

また、講習後に行われる修了試験に合格する必要があるため、しっかり対策をする必要があります。

 

 

 

勉強時間の目安

理工系出身:150時間

 

 

エネルギー管理士試験の合格に必要な勉強時間は、一般的には200〜400時間程度が目安とされています。

 

私の主観だと

理工系:150時間

その他理系:200時間

文系:400時間

 

程度の勉強時間は必要だと思います。

 

もちろん、個人の数学レベルや予備知識によって大きく変動しますが、、、

 

試験では理工系大学レベルの知識や計算力が求められます。

 

文系出身の方で高校生以来、数学に触れていない方は高校数学の復習から始めなければならないため、苦労するかもしれません。

 

一方で大学で工業化学(応用科学)や機械工学を学ばれた方や理系大学出身でなくても工場での実務経験がある方は、150時間程度の勉強時間を確保できれば合格できると思います。

 

ちなみに私は応用化学出身で、130〜150時間ほど勉強しました。

 

重要なのは、時間数にとらわれず、理解度を深めることです。

公式や答えを丸暗記しても問題を解けるようにはなりません。

 

過去問を繰り返し解き、間違えた箇所や理解が曖昧な箇所は、教科書や参考書で理解するまで復習しましょう。

 

無理のないオススメプラン

1h/D✖️6ヶ月✖️2年

 

当たり前ですが、無理のない学習プランを立てるためには、まず自分のライフスタイルを把握することです。

 

自分が1日にどれくらいの時間を勉強に充てられるかを知りましょう。

 

例えば、平日は1日2〜3時間、休日は12時間の学習時間を確保してできるのであれば、3〜4ヶ月もあれば十分に合格を目指せるでしょう。

 

ですが、この方法は全くオススメしません。

 

社会人の皆さんがこんなことをしていたら倒れてしまいます。

 

現実、平日は仕事があるし、休日はしっかり遊んでリラックスしなければならないわけです。

 

受験生の時みたいに休日も1日中勉強漬けみたいなことしてたら身が持ちません。

今のあなたは勉強に専念できる高校生、大学生ではないのです。

 

体調管理も資格対策なので、学習を持続させるためにも試験直前以外の休日はしっかり休んだり遊んで健全に過ごしましょう。

 

さて、これを見てくれている忙しい皆さんは勉強する時間をなかなか割けないと思うので、毎日1時間をコツコツ積み重ねるしかありません。

 

平日だけ1時間勉強に割けたとして、半年見ておけばだいたい100時間程度の勉強時間は確保できます。

 

試験直前の休日もし時間が取れるなら10時間程度勉強の時間を割くのが理想です。

 

試験科目は4科目あり、全て得点6割以上で合格です。

 

また、エネルギー管理士国家試験には、科目別合格制度があり、3年までに一度合格した科目は免除ができます。

 

熱分野での受検の場合、「課目II 熱と流体の流れの基礎」が難しいので、課目Ⅰ、Ⅲ、Ⅳを初年度確実に合格しておいて翌年科目Ⅱの合格を目指す2カ年計画という学習プランが無理なく確実なのでオススメです。

 

ちなみに、私はこの2カ年計画で合格しました。笑

 

オススメの勉強法

過去問 → 参考書

 

 

エネルギー管理士試験の合格におすすめの勉強法は、まず過去問を解答・解説を見ながら解き始めることです。

 

いきなり答えを見るのは悩んでいる時間が勿体ないからです。

 

過去問を解くことで、出題傾向や自分の弱点を把握することができます。

 

全く歯が立たない問題、解説を見ても理解ができない問題については関連分野を勉強していきます。

 

エネルギー管理士の試験は、ただ解き方を覚えても理屈を理解できていないと問題を解けるようにはなりません。

ただ暗記するだけの勉強にならないように気をつけましょう。

 

試験問題は大学レベルの内容なので、解説やお堅い参考書だけではなかなか理解できないでしょう。

今はスマホがある良い時代なので、インターネット上の情報や動画なども活用すると、理解が深まります。

 

特に、YouTubeなどの動画サイトでは、エネルギー管理に関する解説動画が多数公開されており、視覚的に学ぶことができます。

 

You Tubeでの私のオススメは 「ヨビノリたくみ」さんの動画です。

 

ヨビノリたくみ」さんは大学レベルの内容を分かりやすく丁寧に解説しているので、苦手分野の学習にオススメです。

 

また、式変形など、数学的な箇所でつまづいた場合は、高校数学の教科書を読み返しつつ、chatGPTやGeminiなどのAIで聞くのがオススメです。

 

ちなみに、過去問は省エネルギーセンターHPにあり、無料でpdfをダウンロードできるので全て保存・印刷してクリアファイルに入れて常に携帯しておきましょう。

 

勉強するときは直接書き込むのが本番環境とマッチしていてオススメです。

 

繰り返し勉強するときはまた印刷すればいいのですから。

 

そして、解答解説を確認するための過去問題集は電子書籍で買うことをオススメします。

 

どの過去問解説本も1個週刊ジャンプぐらい大きくて重たいので持ち運びが大変ですし、クラウド化しておけばどこでもスマホからでも解答解説を見ることができます。

 


 

 


科目ごとの勉強法

科目Ⅰ エネルギー総合管理及び法規

課目Iは、エネルギー管理に関する法規や制度、エネルギー管理全般の知識を問う科目です。

 

この科目の対策としては、まず省エネ法をはじめとする関連法規をしっかりと理解することが重要です。

 

法規の内容は、改正されることがしばしばあるので、最新の情報を常に確認するようにしましょう。

 

また、エネルギー管理に関する基本的な概念や用語を理解することも重要です。

 

過去問を解きながら、法規の内容やエネルギー管理に関する知識を定着させましょう。

 

過去問をやれば半分近くは点数が取れます。

 

近年の省エネに関するニュースはチェックしておきましょう。

 

この「課目Ⅰエネルギー総合管理及び法規」は電気分野、熱分野共通科目です。

 

熱分野受験であっても簡単な電気の知識・計算は問われるので、簡単な電気問題は解けるようにしておきましょう。

 

 

課目Ⅱ 熱と流体の流れの基礎

課目IIは、熱力学や流体に関する基礎知識を問う科目です。

 

一番難しい科目です。計算問題がメインなので、数学が苦手な方は苦戦するかと思います。

 

この科目の対策としては、まず熱力学や流体力学の基本的な法則を理解することが重要です。

 

まず、過去問を解きながら、出題傾向や問題の解き方をマスターしましょう。

 

つぎに、過去問解説を読んでも理解できなかった箇所を教科書や参考書を丁寧に読み込み、基礎知識を習得しましょう。

 

熱力学や流体力学の問題は、公式を暗記するだけでなく、理解を深めることが重要です。

 

公式は問題に応じて式変形する場合が多いので、ただ公式を丸暗記しても問題を解けるようにはなりません。

 

熱力学の各サイクルはどれか必ず出題されるので理解しておきましょう。

 

流体力学はベルヌーイが必ず出題されるので周辺知識まで理解しておきましょう。

 

高校大学時代に熱力学、流体力学の授業を選択しなかった方は、最初にYou Tubeでヨビノリたくみさんの動画を観ておくのがオススメです。

 

あと、省エネルギーセンターより科目毎に公式テキストがあるので購入するのがおすすめです。

 

私は課目Ⅱだけ公式テキストを購入して勉強しました。


課目Ⅲ 燃料と燃焼

課目IIIは、燃料の種類や特性、燃焼の仕組みに関する知識を問う科目です。

 

工業で使用する燃焼装置、燃焼に関する計算について問われます。

 

この科目の対策としては、まず様々な燃料の種類や特性を理解することが重要です。

 

燃料の種類や燃焼特性など過去問を解きながら、燃料と燃焼に関する知識を定着させましょう。

 

また、燃焼機器に関する知識も問われるため、バーナーや燃焼器の構造や原理を理解することも重要です。

 

出題範囲はそこまで広くないので、4科目の中で一番得点を取りやすい科目だと思います。

 

繰り返し過去問をやり込みましょう。

 

 

課目Ⅳ 熱利用設備及びその管理

課目IVは、熱利用設備の構造や運転、管理に関する知識を問う科目です。

 

出題範囲が広いので、覚える量が一番多い科目かもしれません。

 

工業で使用する機器や設備に関する内容が聞かれます。

 

工場勤務者は、装置の実物を見ている方が多いと思うので、勉強していて理解がしやすいと思いますが、

 

学生など工場で働いた経験の無い方には、取っ付きにくく勉強してもなかなか頭に入っていかないかもしれません。

 

この科目の対策としては、まず様々な熱利用設備の構造や原理を理解することが重要です。

 

ボイラー、冷凍機、ヒートポンプなどの構造や原理を覚えましょう。

 

次に、熱利用設備の運転や管理に関する知識も重要です。

 

熱効率の向上、省エネルギー運転、安全管理などの知識を習得しましょう。

 

過去問を解きながら、熱利用設備に関する知識を定着させましょう。

 

また、この科目には、選択科目があります。

 

  1. 熱交換器・熱回収装置
  2. 冷凍・空気調和設備
  3. 工業炉、熱設備材料
  4. 蒸留・蒸発・濃縮装置、乾燥装置 、乾留・ガス化装置

 

上記4科目から2つ選択しなければなりません。

 

自分の経歴から一番取っ付きやすいものを選択しましょう。

 

どれも携わったことが無い方は、

  1. 熱交換器・熱回収装置
  2. 冷凍・空気調和設備

 

を選択するのがオススメです。

 

理由は課目Ⅱと出題範囲が被っているので、勉強時間を短縮することができるからです。

 

ちなみに、私は

1. 熱交換器・熱回収装置

3. 工業炉、熱設備材料

 

を選択しました。

 

 

さいごに

エネルギー管理士試験は難関資格と言われていますが、効率の良い勉強法と毎日1時間コツコツ勉強できれば、忙しい社会人でも十分に合格を狙える資格です。

 

本記事で紹介したように、基礎理解を大切にしつつ、過去問中心で弱点を補強していくことが最短ルートだと思います。

 

また、科目別合格制度を活用すれば、2年計画で無理なく合格することも可能です。

 

大切なのは、「毎日少しずつ積み重ねる」こと。

 

短期集中で一度に長時間勉強するのはオススメしません。

 

継続は必ず力になります。

 

ぜひ本記事を参考に、計画的に学習を進め、合格を勝ち取ってください。

 

 

お疲れ様!
読んでくれてありがとうね!


 



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あげお です。 埼玉出身、東京都西部在住です。

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